宮田村では、主に都市部の消費者の交流を目的に、村と農協、生産者および関係機関が協力して平成6年(1994年)から「りんごの木オーナー制度」に取り組んでいます。
名古屋市内に拠点を置くコープあいち(当時はめいきん生協)が25周年を迎えたのが事業のきっかけであり、村と友好都市の提携を結ぶ愛知県田原市(当時は田原町)とも平成10年(1998年)より取り組んでいます。
都市住民や地域の方々が、りんご農家(園主)とその年のりんごの木を契約し、秋の収穫期に自ら収穫を行います。契約から収穫までの木の管理は園主が行います。
オーナーは、農業体験を通じ収穫の喜びや農業の楽しさを感じることができます。
また、園主や地域住民との交流も生まれます。
■対象品種、契約本数
対象となる品種は「ふじ」「シナノスイート」となります。
■契約本数
現在は、毎年200本ほどの木が契約されています。
■年間の流れ
1~2月末:募集受け付け
7月:りんごの木オーナー契約会
10月:りんごの木オーナー収穫(シナノスイート)
11月:りんごの木オーナー収穫祭(ふじ)
「契約会」や「収穫祭」では、セレモニーのほか、いろいろな農産物・特産品の販売や飲食店事業者などによる飲食物の販売、地元の農業団体による収穫体験があります。
■お問い合わせ先
上伊那農業協同組合 南部営農センター
(電話)0265-81-1105 (FAX) 0265-82-6489
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