今日から、役場の正面入り口に山ぶどうが置いてあります。
宮田村の山ぶどうについて、皆さんに知っていただきたくて展示してあります。みなさん、ぜひ見に来てください。
ところで、宮田村の山ぶどうについてご存知でしょうか。
その山ぶどうが、とてもおいしいワインやジュースに変わっていくことをご存知でしたか??
その宮田村の山ぶどうについて、少しご紹介しましょう!
●いつ・なぜ山ぶどう作りは始まった?
まず、山ぶどう作りは平成10年に始まり、今年で15年目になりました。
宮田村の特産品であるりんごの木は背が高くて大変な作業がたくさんあります。
その中で、昔から地域にあるもので何か出来ないだろうかと考えられ、この山ぶどう作りが始まりました。
●どのくらいの人が作っているの?
現在、宮田村にいる山ぶどうの農家さんは11農家。
全部で2.6ヘクタールの敷地があります。
●山ぶどうはいつできるの?
収穫時期は10月上旬。
今、ぶどうたちは糖度を上げるために成長しているところです。
小雨と太陽の力で、糖度を上げ、酸味を抑えていきます。
収穫後、本坊酒造さんに運ばれ、ワインになっていきます。
2ヶ月もの間熟成され、12月上旬にビン詰め、出荷され、皆様の手に届いていくのです。
そして・・・・・
この宮田村で作られたおいしいワイン「紫輝」は2003年に「長野県原産地呼称制度」初認定を受け、去年まで認定中です!(2008年を除く)
たくさんの方の努力が1つになったワインです!!
さて、今年のワインのできはどうでしょうか。楽しみですね!
今年も12月の第1土曜日に、ワイン祭りが行われます。
出来立てのワインを試飲したり、ワインを使ったお土産品を手に入れることが出来るイベントです。(宮田村体育センターにて)
みなさん、ぜひ足を運んでみてください!!