宮田村の特別シンボル「コマウスユキソウ」をご存知でしょうか。
ウスユキソウの仲間で最も小さく、中央アルプス木曽駒ヶ岳周辺のみに自生する固有種であることから、駒ヶ岳の名前をとって「コマウスユキソウ」と呼ばれています。
この「コマウスユキソウ」を宮田村の特別シンボルに指定して今年で20年を迎えます。この節目に11日、12日にサミットを開催し、高山植物の保護と観光振興を改めて考えたいと思います。
12日(日)は実際に現地を訪れます。今年はなんと数年に一度しか咲かないコバイケイソウが咲いています。この時季の中央アルプス千畳敷は沢山の高山植物を見る事が出来ますので夏休みの一研究のテーマにいかがでしょうか。
12日(日)の現地調査は事前予約が必要となりますのでご注意ください。
是非この機会に、実際に「コマウスユキソウ」を見てみませんか。
【ウスユキソウシンポジウム】
日時:8月11日(土) 13:00~16:00
会場:宮田村村民会館大ホール
内容:講演会、パネルディスカッション
【中央アルプス現地調査】※事前予約が必要です。
日時:8月12日(日) 6:00~12:00
会場:千畳敷~極楽平
参加費:5,000円(ロープウェイ、バス代を含む)
定員:30人(要予約)
【問合せ先】
宮田村役場 産業振興推進室 商工観光係
TEL 0265-85-5864
FAX 0265-85-4725
E-mail sangyo@vill.miyada.nagano.jp